そろばんの勧め

小1から小5まで本校でそろばんを習い、小6には他県に引っ越しをして、ずっと会うことのなかった教え子が8月14日、突然15年ぶりに来校。


彼自身の経験から、そろばんの素晴らしさを熱く語り、文章にしてくれましたので紹介します。


(いきなり東大合格からの文で驚きますが・・・)

 私は東京大学理科Ⅰ類に現役合格致しました。もちろん、高校の時に勉強したのは当然ですが、その勉強で知識を吸収する力の源として、そろばんを習っていたことが大きく関係していると実感しています。要するに、結論だけをまずはっきりさせておきますと、そろばんと学力ひいては生きていく上で必要な学力と違う意味での「賢さ」には確かな因果関係があります。その理由を科学的な面と私が実際に体験した面との2つの観点からお伝えしたいと思います。

 

 まず、科学的に、そろばんを行うことによって脳が活性化することがわかっています(詳しくはhttp://www.soroban.com/japanese/ssb/参照)。そろばんの習い事というと、電卓がある現代においてそろばんなんて必要ないと思われる方がおられるかもしれません。もし、そろばんが「計算を速くするためだけの単なる手段」であるならば、上記の主張は正しいです。なぜなら、いくら計算が速くなるといってもlogや√など複雑な関数が入った計算であれば電卓の方が当然速いし正確です。しかし、実際そろばんの習い事というものは、特に発達が豊かな幼児から10歳くらいに習い始めて、脳を刺激することに意味があるのです。

 

 次に、私が実際に感じたそろばんによる恩恵をお伝えしたいと思います。まず、算数、数学はもちろんずっと簡単な教科でした。センター試験では、時間があり余って暇を持て余していました。実際難問にぶつかった場合でも暗算力を発揮して、他の人から荒業と言われるほどのスピードとテクニックで解いていくことができます。これらは計算が速くなったことによる直接的な利点です。間接的な利点としては、記憶力が良くなったところです。そろばんをすると、頭の中にそろばんを思い浮かべ、そのそろばんをはじくことによって計算するようになります。そのそろばんを思い浮かべて計算する時に、映像記憶が鍛えられるのです。記憶力が良くなれば、いろいろな場面で有利に働くことは言うまでもないでしょう。


 長々と書きましたが、そろばんという習い事は将来絶対に役に立ちます。ですから、私はそろばんを習うことをお勧めします。

とにかく そろばんが大好きな人なつっこい少年でした。大好きだからこそ、時間を大切に密度の濃い練習をしていました。

その甲斐あってか、小学生のうちに全珠学連の全国大会に於いて個人総合2位に入賞を果たしております。

今も暇なときはフラッシュ暗算10段に挑戦しているとのことです。

 

また、私共の教室に入学してくるお子さまの親御さんには ご自身が学生時代に彼が上述している様な能力を発揮している人を周囲で目の当たりにしたことによって、そろばんの素晴らしさを知り、お子さまに少しでも本人の能力なりに高めさせたいとお考えであるという方が増えています。